研究課題/領域番号 |
26670740
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
藤枝 重治 福井大学, 医学部, 教授 (30238539)
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研究分担者 |
菅野 真史 福井大学, 医学部附属病院, 助教 (90444215)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | ES細胞 / iPS細胞 / neurosphere / 神経幹細胞 / 嗅覚 / FGF2 / 嗅覚障害 / 嗅神経 / 多能性幹細胞 |
研究成果の概要 |
現在、嗅覚障害の回復は難しく、この数十年ほとんど進んでおらず、それゆえ現代医療の重点項目に挙げられている。本研究は多能性幹細胞(ES細胞・iPS細胞)からニューロスフェアを効率よく作製し移植することで、嗅覚障害マウスの嗅覚を戻すことを目的として実験を行った。マウスの胚性幹細胞およびiPS細胞から、FGF2を含む無血清培地による浮遊培養法によって、1次ニューロスフェアへの形成、さらに分散継代し2次・3次ニューロスフェアへの誘導も成功した。しかし嗅覚障害モデルに3次ニューロスフェアを移植したが、残念ながら、嗅覚反応の改善は認められなかった。その理由は、移植細胞の数が少ないためであると思われた。
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