研究課題/領域番号 |
26670744
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
湯本 英二 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 名誉教授 (40116992)
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連携研究者 |
讃岐 徹治 熊本大学, 医学部附属病院 耳鼻咽喉科 頭頸部外科, 講師 (10335896)
増田 聖子 熊本大学, 医学部附属病院 耳鼻咽喉科 頭頸部外科, 非常勤診療医師 (70346998)
熊井 良彦 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医) 耳鼻咽喉科 頭頸部外科, 助教 (00555774)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 反回神経再生 / 標的特異性 / 過誤神経支配 / 反回神経 / 頸神経ワナ / 神経再建 / 甲状披裂筋 / 神経終末 / 神経線維 / アセチルコリン受容体 / 神経選択性 |
研究成果の概要 |
運動神経線維再生の方向は本来の標的筋に優位に再生するのかを検証するため、ラットにY字チューブを埋め込み反回神経末梢側断端と反回神経中枢側断端、頚神経ワナ中枢側断端をチューブのそれぞれの端に縫合固定し、一定期間後に神経のつながりを評価した。Y字チューブがラットの体格に対して大きく、またシリコンに対する異物反応のために瘢痕を生じ、有意な結果は得られなかった。動物種やチューブの素材の検討が必要である。
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