研究課題/領域番号 |
26670745
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
蓑田 涼生 熊本大学, 大学院生命科学研究部, 准教授 (30284772)
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連携研究者 |
村上 大造 熊本大学医学部附属病院, 耳鼻咽喉科・頭頸部外科, 助教 (70398212)
伊勢 桃子 熊本大学医学部附属病院, 耳鼻咽喉科・頭頸部外科, 助教 (20573596)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 内耳 / 胎児 / マウス / 耳胞 |
研究成果の概要 |
胎生期内耳は、内耳発生研究、先天性難聴に対する治療研究を行う上で非常に重要な研究対象である。我々は過去に、E11.5マウス胎児耳胞に対して、in vivoでの遺伝子、タンパク質導入が可能なことをこれまで報告している。これより後期の胎生期内耳においては、子宮壁が肥厚し混濁してくるため、E11.5で行った経子宮壁的なアプローチは実施不可能であった。これに加えて、胎児自体の皮膚、皮下組織が透明でなくなるため、内耳の局在場所を推測が困難であった。本研究では、まず組織切片を用いた体表と内耳の関係を明らかにし、この結果をもとに、E15.5における胎生期内耳へのアプローチが可能であることを明らかにした。
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