研究課題/領域番号 |
26670748
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
小川 郁 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 教授 (00169179)
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研究分担者 |
水足 邦雄 独立行政法人国立病院機構(東京医療センター臨床研究センター), その他部局等, 医師 (40338140)
藤岡 正人 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (70398626)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 感音難聴 / iPS細胞 / 創薬研究 / 薬剤スクリーニング |
研究成果の概要 |
内耳は側頭骨の奥深くに位置しその採取は高度難聴を引き起こすため、ヒト内耳細胞を用いた研究は技術的困難からこれまで行われてこなかった。本研究では、hES/iPS細胞からの高効率的内耳耳胞様細胞誘導系を用いてヒト内耳細胞(感覚上皮前駆細胞、有毛細胞、支持細胞など)をin vitroで大量調整し、創薬に直結する薬剤スクリーニング系を構築した。その結果、新規有毛細胞分化誘導剤、外らせん溝細胞誘導液性因子、蝸牛感覚上皮の幹細胞性維持因子、有毛細胞の成熟化因子、Pendred症候群蝸牛外らせん溝細胞の細胞死を保護する薬剤の推定最小薬理量算出と薬剤の量反応効果の個人差の定量を行った。
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