研究課題/領域番号 |
26670750
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 岩手大学 |
研究代表者 |
富田 浩史 岩手大学, 工学部, 教授 (40302088)
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研究分担者 |
菅野 江里子 岩手大学, 工学部, 准教授 (70375210)
田端 希多子 岩手大学, 工学部, 技術補佐員 (80714576)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 生理学 / 悩・神経 / 再生医学 / 遺伝子治療 / 視覚誘発電位 / チャネルロドプシン / 網膜色素変性症 |
研究成果の概要 |
本研究は、高度好塩菌より見出されたハロロドプシンを哺乳類に最適化し、網膜のOFF反応を誘発するために利用することを目的とした。AAV2型ベクターを用いることによって、改変型NpHRを網膜神経節細胞に導入することができた。しかし、光刺激によりOFF反応を誘発することができなかった。培養細胞を用いて、細胞内の発現部位を調べたところ、小胞体に多く蓄積し、改変型NpHRの細胞膜移行性が悪いことが原因であることが判明した。
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