研究課題/領域番号 |
26670760
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
小泉 範子 同志社大学, 生命医科学部, 教授 (20373087)
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研究分担者 |
奥村 直毅 同志社大学, 生命医科学部, 准教授 (10581499)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 角膜内皮細胞 / 再生医療 / 細胞老化 / p38 MAPキナーゼ / ラミニン / 炎症性サイトカイン / p38MAPキナーゼ阻害剤 / SASP / 細胞外マトリクス / インテグリン |
研究成果の概要 |
角膜内皮再生医療の開発における重要な課題である角膜内皮細胞老化の分子機構を解明し、細胞培養中の老化を制御する基盤技術の開発を目指した。ヒト角膜内皮細胞に発現するラミニンおよびインテグリンアイソフォームを同定し、ラミニン511、521などの特定のラミニン分子と、p38 MAPキナーゼ阻害剤を用いることにより、細胞培養環境における細胞老化関連遺伝子の変化やSASP(senescence-associated secretory phenotype)タンパク質を抑制することによって、高密度で角膜内皮機能を維持したヒト角膜内皮細胞培養が可能になることを示した。
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