研究課題/領域番号 |
26670779
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
形成外科学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
赤松 正 東海大学, 医学部, 准教授 (10276850)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 唇顎口蓋裂 / 出生前診断 / 臍帯血 / 間葉系幹細胞 / 骨芽細胞 / 骨再生 / 間葉型幹細胞 / 免疫不全ラット / 細胞移植 / 単核球細胞 / 骨形成 / SCID mouse |
研究成果の概要 |
母体の超音波検査による唇顎口蓋裂患児の出生前診断情報を、出産と同時に行う患児の自己臍帯血採取とリンクさせることで、患児の顎裂部骨欠損の再建を自己臍帯血幹細胞により実現することを目的とする基礎実験である。ヒト臍帯血から分離した凍結保存単核球細胞群からin-vitroで骨芽細胞に分化させる実験の結果、骨形成能を有する間葉系幹細胞の分離は確認できなかった。免疫不全ラットを用いた動物実験でヒト臍帯血由来単核球群移植による骨再生実験は継続中である。
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