| 研究課題/領域番号 |
26670784
|
|---|
| 研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
| 配分区分 | 基金 |
|---|
| 研究分野 |
救急医学
|
|---|
| 研究機関 | 東京医科歯科大学 |
|---|
研究代表者 |
粂井 康宏 東京医科歯科大学, 医歯(薬)学総合研究科, 講師 (30161714)
|
|---|
| 研究分担者 |
長谷川 克也 宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 開発員 (30425780)
高木 清 東京大学, 生産技術研究所, 研究員 (40197059)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
| 配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
|---|
| キーワード | 近赤外線 / イメージング / X線動画 / ヘモグロビン / 救急医療 / 非侵襲 / マルチイメージング / 近赤外カメラ / コモンマーモセット / 動脈静脈 / 近赤外光 / 生体イメージング / マーモセット / 胎児診断 / 新生児診断 |
|---|
| 研究成果の概要 |
血液中のヘモグロビンの酸素化／脱酸素化によって近赤外光の吸収の度合いが異なることを利用して、大腿動脈・静脈を鮮明にモノクロ濃淡で区別できる非侵襲的なイメージングの実験的開発に成功した。これと併行して、最近我々が開発した高精細化X線動画撮像と組み合わせることで、災害時や医療過疎地域などで、局所的な血液循環障害や全身的な低酸素血症などの急性期診断に役立つ救急医療用生体マルチイメージング実現の道筋が示された。
|
