研究課題/領域番号 |
26670804
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
中山 浩次 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 教授 (80150473)
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研究分担者 |
橋本 雅仁 鹿児島大学, 理工学研究科, 准教授 (30333537)
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連携研究者 |
庄子 幹郎 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 助教 (10336175)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 歯周病 / 細菌 / LPS / LPS |
研究成果の概要 |
Wbp経路に含まれるWbpDホモログ(PGN_0002)の欠損株をポルフィロモナス・ジンジバリスにて作製した。その変異株はA-LPS欠損であったことからUDP-GlcNAc(3NAc)AがA-LPSの糖鎖内に存在することが示唆された。また、グリコシルトランスフェラーゼをコードすると推定される15遺伝子のうち13遺伝子について欠損株を作製したところ、PGN_1240はO-LPS、A-LPSに必須、PGN_0361はA-LPSに必須であり、PGN_0316とPGN_1239はどちらか一つはO-LPSに必須であることがわかった。
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