研究課題/領域番号 |
26670807
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
機能系基礎歯科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
西村 理行 大阪大学, 歯学研究科(研究院), 教授 (60294112)
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連携研究者 |
波多 賢二 大阪大学, 大学院歯学研究科, 准教授 (80444496)
村上 智彦 大阪大学, 大学院歯学研究科, 講師 (50510723)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 骨形成 / ゲノム編集 / ゲノム編集法 |
研究成果の概要 |
骨形成を促進する低分子化合物をスクリーニングするために、TALENゲノム編集法にて蛍光遺伝子Venusとルシフェラーゼ遺伝子を組み込んだ細胞株を作製したが、陽性細胞株の選別が困難であることが明らかとなった。そこで、Cas9ゲノム編集法を用いたPITCh法を活用することにより、ガイドRNAならびにドナーベクターのプラスミドの作製が飛躍的に効率化できることが確認された。またドナーベクターに分泌型ルシフェラーゼ遺伝子とEGFP遺伝子の発現カセットをlox配列で挿入することにより、陽性細胞株の選択にも非常に効果的に行えることが示唆された。
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