研究課題/領域番号 |
26670829
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
横山 敦郎 北海道大学, 歯学研究科, 教授 (20210627)
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研究分担者 |
赤坂 司 北海道大学, 歯学研究科, 准教授 (00360917)
山本 悟 北海道大学, 歯学研究科, 助教 (10344524)
宮治 裕史 北海道大学, 大学病院, 講師 (50372256)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | マイクローナノ構造 / 骨芽細胞 / 線維芽細胞 / 上皮細胞 / 細胞接着 / マイクログルーブ構造 / マイクロピラー構造 / マイクロ・ナノパターン構造 / Groove構造 / Pillar構造 / 細胞配向性 / マイクロナノパターン / ナノインプリント / チタンシート / ゼラチンシート |
研究成果の概要 |
熱ナノインプリント法を用いてマイクロ・ナノパターン(Groove構造およびPillar構造)を持つゼラチンシート、チタンシートを作製し、骨芽細胞、線維芽細胞、上皮細胞を培養し、細胞付着挙動について検討した。骨芽細胞、線維芽細胞では、マイクロ・ナノ構造は、接着班の数や細胞接着数を増加させたが、上皮細胞では、特にPillar構造では細胞の接着を抑制した。 以上の結果から、マイクロ・ナノパターン形状は、骨芽細胞、線維芽細胞および上皮細胞における細胞接着、配向性に影響を与えることが示された。
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