研究課題/領域番号 |
26670830
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
小川 徹 東北大学, 歯学研究科, 准教授 (50372321)
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研究分担者 |
神田 佳明 東北大学, 歯学研究科, 大学院非常勤講師 (00709123)
佐々木 啓一 東北大学, 歯学研究科, 教授 (30178644)
池田 清宏 東北大学, 工学研究科, 教授 (50168126)
山川 優樹 東北大学, 工学研究科, 准教授 (80324010)
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研究協力者 |
宮下 牧子
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 歯学 / インプラント / オッセオインテグレーション / 共振周波数解析 / モーダル解析 / 周波数解析 |
研究成果の概要 |
共振周波数分析を用いて,共振周波数とオッセオインテグレーションおよびスクリューの緩みとの関連について,基礎的な検討を行った. 模型実験では,骨質や埋入時の初期固定の違う下顎骨モデルおよびスクリューの緩みの異なる条件での共振周波数(RF), ISQ値、ぺリオテスト値を測定した.動物実験では,RF,ISQを経時的に測定,また異なる緩み条件でのRFを測定、さらにマイクロCT解析と組織形態学的評価の関連について検討した. 模型実験では、骨の硬さや一次固定の違いの評価が可能であり,動物実験ではオッセオインテグレーションの進行度を評価するには至っていないが,スクリューの緩みの検出は可能であることが示唆された.
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