研究課題/領域番号 |
26670839
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
熱田 生 九州大学, 大学病院, 助教 (30423487)
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研究分担者 |
古谷野 潔 九州大学, 大学院歯学研究院口腔機能修復学講座インプラント・義歯補綴科 (50195872)
鮎川 保則 九州大学, 大学院歯学研究院口腔機能修復学講座インプラント・義歯補綴科 (50304697)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 上皮細胞 / 細胞接着 / チタンインプラント / 間葉系幹細胞 / 微小環境 / インプラント / 上皮封鎖性 |
研究成果の概要 |
本研究は歯科インプラントの口腔内での長期維持のため、インプラント周囲における上皮封鎖性の効率的な獲得と向上を目指す。そのため通常は異物として認識されうるチタン製インプラントを「微小環境」として初期培養環境におくことで、幹細胞にインプラント自体を生体の一部と認識させようとするものであった。このような「微小環境」を幹とした概念は間葉系幹細胞(MSC)を用いてのみ応用可能である。さらに本研究は発想としての独創性だけで手技的には簡易であり、歯科だけでなく人工物を使用するすべての医療、さらには幹細胞を用いた細胞治療全般にも応用可能な技術と考えられるため,将来的には幅広い分野への貢献を期待できる
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