研究課題/領域番号 |
26670847
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
山下 仁大 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 教授 (70174670)
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研究分担者 |
永井 亜希子 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 准教授 (40360599)
中村 美穂 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 准教授 (40401385)
堀内 尚紘 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 助教 (90598195)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | バイオセラミックス / リン酸カルシウム / ハイドロキシアパタイト / 水酸アパタイト / 電気分極 / スキャホールド / 足場材料 / 硬組織代替 / 硬組織代替デバイス |
研究成果の概要 |
本研究は、人工材料と自家骨の併用移植療法についての新しい方法を提案するものである。セラミックス材料と手術時に摘出される自家骨に電気分極法を適用することで、それぞれの骨再生能の向上が期待できる。これらを相乗的に利用することで、併用移植療法が飛躍的な骨再生効率の向上が期待される。生体骨(ウシ大腿骨)での分極処理による電荷蓄積についても調査を行った。生体骨中の無機成分による電荷の蓄積を確認することができた。また、人工合成したハイドロキシアパタイトを用いて電気分極法によって材料表面に誘起される電荷の測定を行った。分極処理によって形成された分極による表面誘起電荷を確認できた。
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