研究課題/領域番号 |
26670859
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外科系歯学
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
高戸 毅 東京大学, 医学部附属病院, 教授 (90171454)
|
研究分担者 |
大庭 伸介 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (20466733)
星 和人 東京大学, 医学部附属病院, 准教授 (30344451)
藤原 夕子 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (50466744)
|
連携研究者 |
鄭 雄一 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (30345053)
|
研究協力者 |
Hailati Aini
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 骨再生 / シグナル伝達 |
研究成果の概要 |
本研究では、組織欠損部周囲の細胞への核酸送達による骨格組織修復療法の可能性を探り、その基盤技術を創出することを目的とした。核酸内包ナノミセルの最適化を行い、核酸内包ナノミセルを搭載した組織修復用機能性生体材料の作製を試みた。さらに、骨格形成関連因子の核酸を内包したナノミセルの投与により、骨格組織の変性の抑制や修復が誘導されることを、小動物における骨格組織変性モデルにより確認した。以上より、治療用遺伝子の核酸を内包したナノミセルが骨格組織修復を誘導できるコンセプトが示された。
|