研究課題/領域番号 |
26670887
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
春山 直人 九州大学, 歯学研究院, 准教授 (70359529)
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研究分担者 |
寺尾 文恵 九州大学, 歯学研究院, 助教 (10510018)
安永 敦 九州大学, 歯学研究院, 共同研究員 (80515990)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 歯科矯正学 / オートファジー / 歯根膜 / 線維芽細胞 / アポトーシス / 低酸素 / 歯学 / 歯の移動 / メカニカルストレス / 細胞死 |
研究成果の概要 |
本研究では、歯根膜恒常性維持に重要な細胞内ロジスティクス機構であるオートファジーが、歯根膜においてどのように誘導され、細胞死とどのように関連しているかについて調べた。まず、マウスの歯を矯正学的に移動させたところ、圧迫側歯根膜においてアポトーシスに先行してオートファジーが誘導された。また、その領域は歯の移動により低酸素状態になった領域と一致していた。さらに,培養歯根膜細胞において種々のオートファジー誘導因子を検索したところ、低酸素がその要因の1つであることが分かった。本研究は生体において圧迫側歯根膜にオートファジーが誘導されることを初めて示した研究であり、その誘導因子の1つを明らかにした。
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