研究課題/領域番号 |
26670889
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
山崎 要一 鹿児島大学, 医歯学域歯学系, 教授 (30200645)
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研究分担者 |
岩崎 智憲 鹿児島大学, 医歯学域歯学系, 准教授 (10264433)
加治 建 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 准教授 (50315420)
原田 みずえ 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 助教 (20585103)
早崎 治明 新潟大学, 医歯学系, 教授 (60238095)
齊藤 一誠 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (90404540)
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連携研究者 |
嘉ノ海 龍三 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 客員研究員 (70411444)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | airway pressure / 気道 / Class II / 下顎 / 呼吸 / 下顎後退咬合 / 流体解析 |
研究成果の概要 |
本研究は、小児の鼻閉が下顎の後退におよぼす影響について影響を調べた。62人の小児は、ClassI、IIとIII群に分けられた。鼻腔抵抗と吸気と呼気圧は流体解析によって求められた。 クラスII群の鼻抵抗はその他の2つの群のそれより有意に高かった、そして、Class II群の吸気圧はClass IとIII群のそれより大きかった。気道吸気と呼気圧差はClass II群(-27.38Pa)は、Class I群(-5.17Pa)とIII群(0.68Pa)のそれより大きかった。Class II小児における鼻閉による大きい気道吸気と呼気圧差は下顎後退に関連があった。
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