研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究室で開発したP/Ag2O/Ag/Ag3PO4/TiO2新規光触媒材料を用いて、異なった分子量と添加量、温度、時間、塗膜層のPEG修飾条件を検討し、最適条件を確立し、新規光触媒デバイス開発ための材料の作製に成功した。本材料を用いて107CFU/mlの大腸菌は10分以内で完全死滅の結果が得られた。その結果は通常の光触媒材料に比べ、数十倍または数百倍の殺菌効果を有することが明らかになった。さらに、光触媒反応機構を解明した。光触媒デバイスの作成を試み、開発した材料によるバイオフィルム抑制効果を検討した結果、十分な殺菌効果があることが明らかになった。今後の実用化に向け貴重な情報を得られた。
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すべて 雑誌論文 (14件) (うち国際共著 2件、 査読あり 14件、 謝辞記載あり 10件、 オープンアクセス 4件) 学会発表 (37件) (うち国際学会 13件、 招待講演 2件) 産業財産権 (2件)
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