研究課題/領域番号 |
26670911
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 国立保健医療科学院 |
研究代表者 |
三浦 宏子 国立保健医療科学院, その他部局等, 部長 (10183625)
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研究分担者 |
川西 克弥 北海道医療大学, 歯学部, 講師 (10438377)
原 修一 九州保健福祉大学, 保健科学部, 教授 (40435194)
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研究協力者 |
苅安 誠 京都学園大学, 健康医療学部, 教授 (00320490)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 高齢者 / 口腔機能 / オーラルディアドコキネシス / ICT / 地域歯科保健 / 構音 / 歯学 / 社会医学 / 医療・福祉 |
研究成果の概要 |
地域在住高齢者を対象とするフィールド調査の結果、異なる身体状況にある自立高齢者、虚弱高齢者、要介護高齢者において、オーラルディアドコキネシス評価値に有意差が認められた。一方、要介護高齢者調査の結果、音声の質の低下と健康関連QOLの低下が随伴することが示された。これらの結果より、デジタル音声分析の結果は、口腔機能の良否の指標として十分な検出力を有することが示唆された。最終年度では、音声デジタル技術を活用し、タブレット端末にてオーラルディアドコキネシスが評価できるアプリケーションの開発を行った。その結果、新規開発したアプリケーションによる評価は簡便性に優れ、かつ十分な実用性を有していた。
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