研究課題/領域番号 |
26670921
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
太田 勝正 名古屋大学, 医学系研究科(保健), 教授 (60194156)
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研究分担者 |
八尋 道子 佐久大学, 看護学部, 教授 (10326100)
前田 樹海 東京有明医療大学, 看護学部, 教授 (80291574)
松田 正己 東京家政学院大学, 現代生活学部, 教授 (90295551)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 尊厳 / 患者 / 尺度開発 / 短縮版 / 広東語版 / 日本語版 / 英語版 / 入院患者 / 看護 / 広東語 / 香港 / 看護学 / ベンチマーク |
研究成果の概要 |
尊厳あるケアへの取り組みを評価するための信頼性と妥当性の確保されたベンチマークツール(短縮版尺度)の開発を目指した。予定していたイギリスでの調査が実現できなかったため、日本語版患者尊厳尺度J-PDSをもとにした日本語版短縮版の開発と先行研究データの再解析による広東語版短縮版の開発を行った。その結果、日本語版については尊厳への期待について3因子11項目、満足度について同じ3因子構造の12項目の信頼性と妥当性を確保した短縮版を得ることができた。広東語版については、IPDSのスコアとの相関が0.84を示す、期待について4因子11項目、満足度について2因子10項目の尺度ドラフトを得ることができた。
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