研究課題/領域番号 |
26670924
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基礎看護学
|
研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
中尾 富士子 熊本大学, 大学院生命科学研究部(保), 准教授 (40363113)
|
研究分担者 |
鈴木 志津枝 神戸市看護大学, 看護学部, 教授 (00149709)
谷口 まり子 熊本大学, 大学院生命科学研究部(保), 准教授 (10136707)
河野 宏明 熊本大学, 大学院生命科学研究部(保), 教授 (10305013)
有松 操 熊本大学, 大学院生命科学研究部(保), 助教 (50289659)
内山 良一 熊本大学, 大学院生命科学研究部(保), 准教授 (50325172)
平田 秀紀 九州大学, 医学研究院, 教授 (70173242)
小濱 京子 熊本大学, 大学院生命科学研究部(保), 助教 (40749082)
樋口 有紀 熊本大学, 大学院生命科学研究部(保), 助教 (90741637)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
|
キーワード | 用手リンパドレナージ / 緩和ケア技術 / 身体的疼痛 / 緩和ケア / 疼痛緩和 / リンパドレナージ / 看護技術 / 看護技術教育 / 症状緩和技術 |
研究成果の概要 |
本研究は、身体的疼痛に関する緩和技術として、用手リンパドレナージの導入を目指した研究である。この目的達成のために、健康な成人女性に対して用手リンパドレナージを行い、その効果を身体指標を用いて明らかにすることとした。 研究方法は、対象者は健康な35歳以上の女性8名であり、対象者1名につき30分の臥床を対照とし、30分の用手リンパドレナージ実施の場合を介入群とした。結果、用手リンパドレナージを行った方が下肢の周囲計が減少する部位が多いこと、鼠蹊部と膝窩には用手リパドレナージによる介入が必要であることが示唆された。今後は、浮腫を伴わない疼痛に関する評価を行うことが必要である。
|