研究課題/領域番号 |
26670925
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 神奈川県立保健福祉大学 (2015-2017) 青森県立保健大学 (2014) |
研究代表者 |
織井 優貴子 神奈川県立保健福祉大学, 保健福祉学部, 教授 (50285681)
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研究分担者 |
佐々木 雅史 自治医科大学, 看護学部, 講師 (60531093)
黒田 暢子 茨城県立医療大学, 保健医療学部, 助教 (90506776)
福田 美和子 東京慈恵会医科大学, 医学部, 准教授 (80318873)
永島 美香 東京医科大学, 医学部, 教授 (10353103)
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研究協力者 |
鈴木 克明 熊本大学, 大学院社会文化学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | シミュレーション基盤教育 / 教授設計(ID) / ARCS 動機付けモデル / シミュレーション教育の評価 / 状況設定シナリオ / QSEN / 看護基礎教育 / debriefing / シミュレーション看護教育 / ARCS動機付けモデル / 授業設計(ID) / シミュレーション看護教育の評価 / 看護継続教育 / シナリオ / 教授設計(ID) / 教授設計(ID) / ARCS model / ARCS Model |
研究成果の概要 |
本研究では人体型シミュレータを用いたシミュレーション教育は看護教育に有用かどうかを検討した。状況設定したシナリオを作成し、シミュレーション教育プログラムとして導入からまとめまでを構成し実践を試みた結果、シナリオに沿って手術を受けた患者の観察等、患者の状態報告を含め15分以内に実施できた。SDSによる評価では、学習、技術、学習者満足感、批判的思考法と自信につながることが示された。現在までのところシミュレーション教育が臨床実習に変わるものではないが、実際の状況が再現された状況を体験することで「知識」を「技術」に変える機会を与え臨床判断を向上させる可能性があることが示唆された。
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