研究課題/領域番号 |
26670931
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基礎看護学
|
研究機関 | 福岡県立大学 |
研究代表者 |
永嶋 由理子 福岡県立大学, 看護学部, 教授 (10259674)
|
研究分担者 |
於久 比呂美 福岡県立大学, 看護学部, 助教 (10512022)
藤野 靖博 福岡県立大学, 看護学部, 講師 (20405559)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 看護技術 / 熟達化 / 血圧測定 / 視線 / オキシヘモグロビン / 身体的動作の向上 / 眼球運動 / 感情 / 動作の向上 / 思考の深化 / 脳波 / 前頭葉 / 熟達 |
研究成果の概要 |
本研究は,看護技術の熟達に伴って起こる感情と習熟の変化を調べ,その影響について検討することである.研究Ⅰは,光トポグラフィー検査を, 研究Ⅱは,眼球運動を測定した.研究Ⅰでは,前頭葉中央部において,オキシヘモグロビンが有意に減少している部位と,増加している部位があり,自動化が起こっても変化は部位ごとに異なることが確認された.研究Ⅱでは,初回は,視線の動きが不安定であった.また無駄な視線の動きが目立った.しかし,回数が増えるごとに,視線の動きは安定した.注視時間は,初回が一番長かった.しかし,測定回数が増えると短くなった.
|