研究課題/領域番号 |
26670932
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 東京医療保健大学 |
研究代表者 |
栗林 好子 東京医療保健大学, 看護学部, 助教 (50614054)
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連携研究者 |
藤内 美保 大分県立看護科学大学, 看護学部, 教授 (60305844)
伊東 朋子 大分県立看護科学大学, 看護学部, 准教授 (30305841)
秦 さとこ 大分県立看護科学大学, 看護学部, 講師 (10443897)
巻野 雄介 大分県立看護科学大学, 看護学部, 助教 (10635410)
水野 優子 大分県立看護科学大学, 看護学部, 助手 (90620112)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 模擬患者 / コミュニケーション / 基礎看護技術 / SP参加型教育 / 基礎看護学 / 看護教育 |
研究成果の概要 |
本研究は、一般の方の入院経験や闘病経験を活かした、専門機関によるSPを活用せずに行える新SP参加型教育システムの構築および、その有効性と課題を検討するものである。 新SP参加型教育システムは、社会福祉協議会の協力を得て高齢者サロンの高齢者に依頼し、彼らの入院経験・闘病経験を活かして新SP参加型教育で使用するシナリオを作成し実施した。実施後の検討においては、明らかに専門機関SPを使用したSP参加型教育が有効であり、課題として、一般住民SPには最低限のSP養成教育の必要性が示唆された。しかし、リアリティーや演習そのものの持つ緊張感などは、専門機関SPと同様の効果が得られていた。
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