研究課題/領域番号 |
26670956
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
池松 裕子 名古屋大学, 医学系研究科(保健), 教授 (50296183)
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研究分担者 |
上坂 真弓 名古屋大学, 医学系研究科(保健), 助教 (40734108)
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研究協力者 |
Kloos Janet A. Case Medical Center
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 自覚症状 / 苦痛 / 苦悩 / 心タンポナーデ / 不穏気分 / 心タンポナーデ / Dysphoria / 看護 / 国際情報交換 |
研究成果の概要 |
計画当初は米国のみで尺度の材料となるデータを収集する予定であったが、その後日米双方で収集することに変更となった。国内では、心タンポナーデに伴う心肺停止から蘇生に成功した対象患者1名にインタビューすることができた。 患者は心タンポナーデを発症していたと思われる期間、息苦しさや胸のつかえ、めまいなどを自覚していたが、いずれも特異的なものではなく、医療者も対応に苦慮していた。そのうちに自分でナースステーションに不調を訴えに行き、その後心肺停止に至ったが、そのことは覚えていないとのことであった。一連の中で、もっとも辛かったのは自分の苦しさを医療者にどう伝えればいいかわからなかったこととのことであった。
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