研究課題/領域番号 |
26670958
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
奥 祥子 宮崎大学, 医学部, 教授 (40284921)
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研究分担者 |
緒方 昭子 森ノ宮医療大学, 保健医療学部, 准教授 (50510731)
矢野 朋実 宮崎大学, 医学部, 講師 (90363580)
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連携研究者 |
下田 和哉 宮崎大学, 医学部, 教授 (90311844)
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研究協力者 |
向野 義人
久保田 優子
米丸 順子
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | オキサリプラチン / 末梢神経障害 / 大腸がん / M-Test / 主観的症状 / 補完・代替医療 |
研究成果の概要 |
進行・再発の大腸がんの化学療法の一次治療としてオキサリプラチン(L-OHP)を用いた療法の有害事象として末梢神経障害が発症し、日常生活への影響が報告されているが、有効な治療等は確立されていない。大腸がん患者のL-OHPによる末梢神経障害へのM-Test(Motion-induced Somatic Response Test)の有用性の検討を行った。対象者15名、平均年齢61.1歳であった。M-Test実施前後の自覚症状は、しびれのおさまりが少し早くなった、手・足先が温かい、食欲が出てきた、睡眠がとれたなどであった。血液検査データ、皮膚表面温度、有害事象のGradeに著変はなかった。
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