研究課題/領域番号 |
26670959
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
内田 倫子 宮崎大学, 医学部, 助教 (10336315)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | クライオセラピー / 整形外科看護 / 肩関節疾患 / 関節鏡視下手術 / 疼痛緩和 / 関節鏡下手術 / 肩関節 / 看護学 / 臨床 / 外科 |
研究成果の概要 |
手術後疼痛の強い肩関節疾患患者の疼痛・苦痛の軽減と治療促進を目指し、肩関節鏡視下術後の冷却療法に最も有効と考えられる冷却温度と時間、苦痛要因を明らかにする目的で研究開始した。 対象患者の年間手術件数の減少により、目標の60~80症例(1群15~20症例)に対し、約半数の38症例(5℃16時間群19例,5℃24時間14例,10℃16時間5例)しかデータ収集できなかった。現在データ収集途中で、分析が一部の群間でしかできず、比較件数も不足しており最終結果が出ていない。 38症例の結果は、群間比較では、冷却温度、VAS、痛み度には有意差を認めていない。5℃の時間比較で、術後1日目のCRPに有意差を認めた。
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