研究課題/領域番号 |
26670965
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床看護学
|
研究機関 | 金沢医科大学 |
研究代表者 |
木下 幸子 金沢医科大学, 看護学部, 講師 (50709368)
|
研究分担者 |
須釜 淳子 金沢大学, 新学術創成研究機構, 教授 (00203307)
松井 優子 金沢医科大学, 看護学部, 准教授 (00613712)
紺家 千津子 金沢医科大学, 看護学部, 教授 (20303282)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
|
キーワード | 深部静脈血栓症(DVT) / 弾性ストッキング / 医療関連機器圧迫創傷(MDRPU) / 質的スケッチ技法 / 深部静脈血栓症(DVT) / 質的記述スケッチ法 / 深部静脈塞栓血栓症(DVT) / 弾性ストッキング(GCS) / 医療機器関連圧迫創傷(MDRPU) / 医療関連機器 / 圧迫創傷 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、深部静脈血栓症(DVT)を予防用弾性ストッキング(GCS: Graduated Compression Stockings)の着用により生じた圧迫創傷の形態的特徴と発生要因を明らかにし、さらに個々の下腿の形状としわの状態、GCSの違いの調査から、GCSの選択の基準を含めた予防ケア基準を開発することである。過去の診療録より質的スケッチ法を用いて、創の形態的特徴を分析し、発生要因を抽出した。GCSの圧迫、しわが要因であること、個体要因では末梢循環障害と浮腫、ケア要因では観察不足と誤ったケアが要因として抽出できた。GCSの選択を含む皮膚障害(圧迫創傷)予防ケア基準の作成を行った。
|