研究課題/領域番号 |
26670975
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
長谷川 ともみ 富山大学, 大学院医学薬学研究部(医学), 教授 (80262517)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | HSV / Stigma / Genital herpes / on-line counseling / supressive therapy / subclinical shedding / nursing / depression / Subclical shedding / Sexual health / Suppressive therapy / Genital herpes / Online counselling / セクシャリティ / スティグマ / 性感染症 / 性器ヘルペス / 反復人工妊娠中絶 / ヘルペス / 看護 |
研究成果の概要 |
セクシャリティに関するスティグマからの回復プロセス支援プログラムを作成することを目的に、2016年12月より、HP(長谷川ともみ:ヘルペスもひとりじゃないよ、https://counseling-u-toyama.jp)を立ち上げ、2018年3月31日までに、20名のメール相談を行った。その結果、相談前後で、抑うつ、不安については有意な低下が認められ、診療と並行してのカウンセリングの重要性が明らかとなった。スティグマに関する介入方法とし、感染を偶発的な体験と認知するようにかかわり、効果が認められた。しかしながら、感染から再発抑制療法までの期間が長い患者は、抑うつ、不安の持続が認められた。
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