研究課題/領域番号 |
26670979
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
|
研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
渡邉 竹美 山梨大学, 総合研究部, 准教授 (90279919)
|
連携研究者 |
中本 和典 山梨大学, 総合研究部, 教授 (30342570)
|
研究協力者 |
田中 みや子
渡辺 智美
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 助産師 / 分娩進行 / 経験知 / アセスメント / 助産モデル |
研究成果の概要 |
本研究は,分娩進行を予測・判断する経験知をもとに作成した観察項目を用いて,観察項目と子宮口開大,先進部下降度および陣痛周期との関連を検討することである.自然経過で分娩となった131名の経産婦のデータを分析した.観察項目と子宮口開大,先進部下降度の相関は,子宮口開大6cmで0.61以降,先進部下降度-1cmで0.83以降になると5項目以上の観察項目と相関を示した.陣痛周期で相関を認めなかった項目はなく,子宮口開大3cmで陣痛周期が311秒以内になると8~14項目,先進部下降度では-3cm~+3cmで陣痛周期309秒以内でいずれの下降度でも相関を認めた.
|