研究課題/領域番号 |
26671002
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
松田 ひとみ 筑波大学, 医学医療系, 教授 (80173847)
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研究分担者 |
柳 久子 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (10241811)
岡本 紀子 筑波大学, 医学医療系, 助教 (40624664)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 起立性低血圧 / オノマトペ法 / 起立前看護オノマトペ法 / 生理学評価 / 高齢者 / 起立時血圧低下予防 / 起立性丁血圧 / 起立時血圧低下 / 看護オノマトペ法 / 起立前かけ声 / 起立時血圧変動 / オノマトペ / 自律神経機能 |
研究成果の概要 |
在宅高齢者の起立時の血圧低下の実態を調査することと、これを予防する方法の開発を目的とした研究である。アンケート調査と生理学的な仮説に基づき「起立前看護オノマトペ法」の効果を安全性を確保した上で検証した。その結果、実態調査により生活場面では起床時や椅子からの起立時に眩暈を体験し、後期高齢者やひとり暮らしに注視する必要性が示唆された。またオノマトペ法は、2点の単純な動作から構成されるが、まず起立前に息を吐き(呼気)、起立時には息を吸う(吸気)ものである。このような方法を普及し個別具体的な効果を検証するために、教材DVD(基礎編、実践編45分)を作成した。
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