研究課題/領域番号 |
26671007
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
関井 愛紀子 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (60436772)
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研究分担者 |
清野 由美子 新潟大学, 医歯学系, 助教 (70737741)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 高齢精神障害者 / 転倒予防 / フットケア / ふまねっと運動 / 精神科看護 / 爪切り / 予防プログラム |
研究成果の概要 |
高齢精神障害者は、開眼片足立ち15秒未満、TUG11秒以上の「運動不安定症」の基準を示し、転倒の危険性が高まっていた。ふまねっと運動の実施により値が改善したことで運動の効果が実証された。週1回の運動で歩くことに意識が向き足を上げて注意しながら歩くことで改善になる。高齢精神病患者には定期的にフットケアとふまねっと運動とを併用した介入プログラムの実施で歩行への意識が高まり、歩き方が安定し転倒予防につながる。
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