研究課題/領域番号 |
26671011
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
多留 ちえみ 神戸大学, 保健学研究科, 保健学研究員 (90514050)
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研究分担者 |
塩谷 英之 神戸大学, 保健学研究科, 教授 (00294231)
齊藤 奈緒 神戸大学, 保健学研究科, 助教 (20403298)
傳 秋光 神戸大学, 保健学研究科, 名誉教授 (40143945)
宮脇 郁子 神戸大学, 保健学研究科, 教授 (80209957)
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研究協力者 |
岩本 裕之 いであ株式会社, 国土環境研究所バイオクリマ事業部, 主査研究員
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 睡眠中の自律神経活動 / 気象と自律神経活動 / 疾病対策の基礎研究 / 高齢在宅療養者 / 気象環境 / 自律神経活動 / 夜間睡眠中 / 高齢者の疾病予防対策 / 寝室内の気温・湿度・気圧 / 気象の変化 / 睡眠パターン |
研究成果の概要 |
高齢者の疾病予防に向け、気象環境と人体制御を行う心臓自律神経活動(cardiac autonomic nervous activity:CANA)に着目した。基礎研究として、健康成人を対象に、同一環境で習慣的に繰り返される睡眠中のCANAを1年間にわたり調査した。対象者の1000余のデータを基盤に室内の気象センサー(室温、湿度、気圧)と睡眠中のCANAとの関連を分析した。その結果、各個人の睡眠パターンは異なっており、食事時間の不規則性が関与していた。また気圧・湿度がCANA(LF/HF)に関連していた。3月4月はCANAのパワー値が亢進しており、季節変化に伴う体調不良との関連が示唆された。
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