研究課題/領域番号 |
26671022
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
小川 典子 順天堂大学, 保健看護学部, 先任准教授 (30621726)
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研究分担者 |
岩清水 伴美 順天堂大学, 保健看護学部, 先任准教授 (60516748)
藤尾 祐子 順天堂大学, 保健看護学部, 准教授 (60637106)
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研究協力者 |
小玉 香津子
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 在宅療養移行支援 / IPEモデル / パラダイム転換 / 在宅看護実習 / ナイチンゲール / 地域医療連携 / 地域包括ケアシステム / 多職種連携 / 多職種連携教育 / IPE,IPW / IPW / 連携尺度 / 在宅看護 |
研究成果の概要 |
在宅看護は、超高齢社会の現代日本で発達すべき喫緊の課題であるが、学問体系として全国的教育への有効性を欠いている。ナイチンゲールの連携理念に則った保健医療福祉サービスの連携を在宅看護に実装した。病院中心の価値観で育った学生には病院の在宅療養移行支援から在宅での訪問看護へという保健医療福祉サービスの多職種連携を在宅看護実習に導入したIPEモデルが有効であった。病院から在宅へ、医療モデルから生活モデルへのパラダイム転換を効果的に経験でき、病院から継続する地域包括ケアシステムの現状と課題を体験することができた。
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