研究課題/領域番号 |
26671029
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
田口 敦子 東北大学, 医学系研究科, 准教授 (70359636)
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研究分担者 |
深堀 浩樹 東京医科歯科大学, 保健衛生学研究科, 准教授 (30381916)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 在宅看取り / 施設看取り / 訪問看護 / 施設ケア / ケアの質 / 高齢者施設ケア / 終末期ケア / 地域看護学 / ツール開発 / ケアの質の担保 / 教育プログラム / チェックリスト |
研究成果の概要 |
訪問看護および高齢者ケア施設におけるEnd-of-Lifeケアの課題に対応する,Integrated Care Pathwayを開発することを目的とした. 訪問看護では、訪問看護師を対象とした在宅看取りの教育プログラムを開発した.A訪問看護ステーションに所属する訪問看護師19人を対象に,全8回で構成される在宅看取りのケアに関する教育プログラムを実施した.その結果,終末期の知識は16.4から19.5と有意に上昇し(p=0.004)た.高齢者ケア施設では、文献レビューと研究者間 での協議、施設に所属している老人看護専門看護師と検討を繰り返し行い「看取りのチェックリスト」を作成した.
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