研究課題/領域番号 |
26671031
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
奈良間 美保 名古屋大学, 医学系研究科(保健), 教授 (40207923)
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研究分担者 |
兼松 百合子 岩手県立大学, 看護学部, 名誉教授 (20091671)
白畑 範子 岩手県立大学, 看護学部, 教授 (60295384)
丸 光恵 甲南女子大学, 看護リハビリテーション学部, 教授 (50241980)
松岡 真里 高知大学, 教育研究部医療学系看護学部門, 准教授 (30282461)
山本 弘江 名古屋大学, 医学系研究科(保健), 助教 (80251073)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 育児ストレス / 育児支援 / 親役割 / 家族 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、乳幼児の親の育児ストレスの特徴、20年前の育児ストレスとの相違を明らかにすることであった。国内5地域で、一部改変を加えた日本版PSI、デモグラフィックデータ、ソーシャルサポートからなる無記名自記式質問紙による調査を、研究者の所属機関の倫理審査の承認を得て行った。母親1507名、父親816名から回答が得られ、回収率19.3%であった。このうち東海地区A県の母親329名のデータを分析した結果、母親の育児ストレスの因子構造は20年前と大きな違いはなかった。子どもの年齢、きょうだいの有無、経済状況についての母親の捉え方と育児ストレスとの関係が見出され、育児支援の課題が示唆された。
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