研究課題/領域番号 |
26671042
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
横山 美江 大阪市立大学, 大学院看護学研究科, 教授 (50197688)
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研究分担者 |
林 知里 大阪市立大学, 大学院看護学研究科, 准教授 (50454666)
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研究協力者 |
村井 智郁子
北原 綾
杉本 昌子
中尾 由紀美
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | フィンランド / 母子保健 / ネウボラ / 保健師 / 母親 / 家族 / 乳幼児 / 母子保健システム / 乳児 / 育児環境 / 育児不安 |
研究成果の概要 |
フィンランドは, 妊娠中から出産後の学齢期に至るまで頻繁かつ継続的な支援がなされるなど,優れた母子保健システムが確立している。本研究では, フィンランドの育児環境と,日本の育児環境を出生人口に基づいた疫学研究の手法を用いて比較分析することにより,日本の育児環境の問題点と特徴を明らかにし,日本に適した新たな母子保健システムを開発することを目的とした。4か月児をもつフィンランドの母親の健康状態と日本の母親の健康状態を比較検討した。その結果,フィンランドの母親の方が,日本の母親に比べ,主観的健康感が有意によいことが判明した。
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