研究課題/領域番号 |
26671049
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 国際医療福祉大学 (2016) 日本赤十字九州国際看護大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
森山 ますみ 国際医療福祉大学, 成田看護学部, 准教授 (90565722)
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研究分担者 |
五味 麻美 川崎市立看護短期大学, その他部局等, 講師 (70510246)
時枝 夏子 日本赤十字九州国際看護大学, 看護学部, 助手 (70727453)
鈴木 良美 東邦大学, 看護学部, 准教授 (90516147)
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研究協力者 |
持田 恵理 群馬県大泉町役場, 保健師
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 外国人小児 / 外国人乳幼児 / 発達遅れ・発達障害 / 外国人母 / 保健師 / 在日外国人母 |
研究成果の概要 |
本研究は、発達の遅れ・発達障害を有する外国人小児の早期発見・早期支援モデル構築を目的とした。現状と課題を探るため10名の保健師を対象に半構成的面接調査を行い、その結果に基づいた自記式調査票を作成し241カ所の保健センターに配布し48ヵ所から回答を得た。乳幼児を持つ外国人母8名、療育施設に通う子どもの外国人母3名を対象に半構成的面接調査を行い、発達に関する情報収集について把握した。これらの結果から今後の課題として、外国人母子への保健福祉サービスの拡大、保健師の外国人母子への支援能力の向上、外国人母への子どもの発達・発達障害と保健医療福祉サービスに対する知識の啓発が明らかになった。
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