研究課題
若手研究(A)
本研究では,他者の動きを正確にみる力(運動観察力)の個人差を生み出す要因および観察力を向上させる方法を検討した.主要な知見をまとめると,運動観察力の高い者は,他者の運動観察時に自己の運動システムを利用してあたかも自分が行っているかのようにシミュレーションして他者の運動を理解していること,このシミュレーションに筋運動感覚を利用していること,運動観察力の低い者は,他者の運動観察中に模倣運動を行うことで観察力を向上させることができることが示唆された.
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すべて 国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 4件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (8件) (うち招待講演 2件) 備考 (5件)
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https://kanoya-sport-psychology.jimdo.com/
http://www.nifs-k.ac.jp/property/researchers/syllabary/05/000447.html
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