研究課題
若手研究(A)
ベンサムとジェイムズ・ミルのもとに集った19世紀前半のイギリスの功利主義思想家たち(哲学的急進派)――具体的に検討対象としたのは、ベンサム、ジェイムズ・ミルの他、デイヴィッド・リカード、ジョン・オースティン、ジョージ・グロート、ウィリアム・モールズワース、J・S・ミル、など――の知的営為を分析し、その特質と多様性を明らかにした。その際には、「理論と実践の相克」という観点から、そして、彼らの理論や実践をベンサムではなくジェイムズ・ミルを中心とする人的ネットワークという枠組みの中で、検討した。
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ヴィクトリア朝文化研究
巻: 13 ページ: 102128-102128
経済学史研究
巻: 56-2 ページ: 67-93
130007695545