研究課題
若手研究(A)
本研究では、全般的に文字資料が少ないと言われるアジア史の情報源として、ポルトガルの公文書や16世紀から続く編年史料集が、貴重な役割を果たしうることを実証しようとしたものである。当初目的とした「モンスーン文書」のカタログ化は、現在、別の科学研究費において進行中であり、2018年度末には冊子形態でまとめる予定である。また研究成果としては、『大航海時代の日本人奴隷』(共著、中央公論新社、2017年)の他に、2019年刊行予定で英文図書(単著)を準備中である。
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すべて 国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (16件) (うち国際共著 2件、 査読あり 7件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (28件) (うち国際学会 17件、 招待講演 25件) 図書 (3件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
齋藤晃編『宣教と適応 ―グローバル・ミッションの近世―(仮)』
巻: 0
上島亨/佐藤文子編『シリーズ 日本宗教史 4』
秋田茂編『グローバル化の世界史』
松川隆治・大石一久・小林義孝編『天地始りの聖地―長崎・外海の潜伏・かくれキリシタンの世界』
巻: 0 ページ: 145-166
日本宗教文化史研究
巻: 22-1
40021654780
Global History and New Polycentric Approaches
巻: 0 ページ: 163-182
10.1007/978-981-10-4053-5_8
五野井隆史監修『キリシタン大名』
巻: 0 ページ: 75-101
描かれたザビエルと戦国日本―西欧画家のアジア認識―
巻: 0 ページ: 90-100
別冊宝島 日本史再検証 キリシタンとは何か
巻: 0 ページ: 72-75
名著で読む世界史120
巻: 0 ページ: 120-123
Cartographic Japan: A History in Maps
巻: 0 ページ: 65-70
鴨東通信
巻: 93
適塾
巻: 47 ページ: 82-90
40020312594
日本歴史
巻: 799 ページ: 17-19
Connected Histories-trading networks across the eurasian continent; structure, practices and socio-economic impact
巻: 1 ページ: 1-9