研究課題
若手研究(A)
グラフェンの細孔を使った分子分離技術はグラフェンの厚さが0.3 nmであるため、究極的に薄いシートを用いた分子分離となる。 本研究では欠陥のほとんど見られない均一なグラフェンを創製し、その分子分離能を評価した。 水素、メタン、二酸化炭素の透過性、分子選択性を評価したところ、通常の分子分離膜と同程度の高い選択性がグラフェン厚のシートで実現されることが明らかとなった。 また、その透過性はこれまでの分子分離膜の数桁高い値となった。
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すべて 国際共同研究 (6件) 雑誌論文 (17件) (うち国際共著 1件、 査読あり 17件、 謝辞記載あり 14件、 オープンアクセス 4件) 学会発表 (24件) (うち国際学会 4件、 招待講演 10件) 備考 (3件)
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