研究課題/領域番号 |
26707026
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 一部基金 |
研究分野 |
超高層物理学
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研究機関 | 東京大学 (2016-2017) 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 (2014-2015) |
研究代表者 |
笠原 慧 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 准教授 (00550500)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2015年度: 14,170千円 (直接経費: 10,900千円、間接経費: 3,270千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 宇宙惑星探査 / プラズマ粒子計測 / 非熱的電子 / アンプ・サンプルホールド回路 / 磁気圏・電離圏 / 放射線 / 惑星探査 / 地球惑星磁気圏 / 非熱的粒子 / 粒子計測 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,半球型の視野を持つ非熱的電子(>10keV) 分析器を開発し,宇宙プラズマの非熱的電子生成(加速)機構研究に新たな光をあてる事である.このため,平成26年度から29年度までの4年間で,検出器,電子回路基板,筐体等の設計・製造・組立・性能試験を実施した.実験室でのX線・電子線照射により,所期の性能が発揮されていることも確認できた.本研究で完成させた電子分析器は,今後観測ロケットに搭載され,オーロラ電子を観測する予定である.
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