研究課題/領域番号 |
26710003
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 一部基金 |
研究分野 |
神経生理学・神経科学一般
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
堅田 明子 九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (00615685)
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研究協力者 |
本田 瑞希 九州大学, 医学系学府
竹生田 淳 九州大学, 医学系学府
河村 陽一郎 九州大学, 医学系学府
山下 りえ 九州大学, 医学系学府
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
19,630千円 (直接経費: 15,100千円、間接経費: 4,530千円)
2016年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2015年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2014年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | 神経幹細胞 / BMP / エピジェネティクス / 分化 / 幹細胞 / ニッチ / 分化制御 |
研究成果の概要 |
発生過程において神経幹細胞の運命は、サイトカインを含む細胞外因子とエピジェネティクス修飾など細胞内在性機構の協調的な働きにより決定づけられる。研究代表者はアストロサイト分化を誘導するサイトカインとして知られる骨形成因子(BMP)が、胎生中期の神経幹細胞に対してはニューロン分化を促すことを利用し、発生段階依存的なBMPの応答性の違いから、神経幹細胞の時期特異的な産生細胞種の決定機構の解析を行なった。これまでに、プロニューラル遺伝子Neurog1/2を含む、神経幹細胞の分化制御に重要な複数の転写因子の発現制御領域に新規のエピジェネティク修飾を見出いしている。
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