研究課題/領域番号 |
26712004
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 一部基金 |
研究分野 |
園芸科学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
吉岡 洋輔 筑波大学, 生命環境系, 助教 (50462528)
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連携研究者 |
下村 晃一郎 農業・食品産業技術総合研究機構, 野菜花き研究部門, 研究員 (70585893)
磯部 祥子 かずさDNA研究所, 先端研究部・植物ゲノム, 遺伝学研究室長 (20343973)
白澤 健太 かずさDNA研究所, 先端研究部, 主任研究員 (60527026)
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研究協力者 |
西 典子
松村 啓子
森山 佳世
陳 蕤坤
アーマド ザエラニ
岩谷 拓郎
フィトリヤ ファウジアトゥル
松尾 宏樹
内藤 千陽
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
23,400千円 (直接経費: 18,000千円、間接経費: 5,400千円)
2017年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2014年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
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キーワード | ウリ科 / 果実品質 / ゲノム / 遺伝子 / 育種 / 育種学 / 園芸学 / 果実 / 品質 |
研究成果の概要 |
キュウリ属作物の新規需要を生み出す新品種の効率的な育種に寄与するゲノムデザイン育種基盤を構築することを目的に、画像解析等の情報処理技術を用いた形質評価法に基づく遺伝解析により果実品質関連形質の遺伝性を明らかにした。具体的には、果実の肥大性、形態、食味食感等の果実品質に多様な変異をもつキュウリ・メロン遺伝資源を用い、果実形態や果実物性を定量的に評価し、QTL解析によりこれら形質を支配する量的形質遺伝子座を同定した。本研究の結果に基づいてキュウリ属作物における果実品質の高精度DNA選抜技術等の確立が可能であると考えられる。
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