研究課題/領域番号 |
26713017
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 一部基金 |
研究分野 |
ウイルス学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
有井 潤 東京大学, 医科学研究所, 助教 (30704928)
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研究協力者 |
川口 寧 東京大学, 医科学研究所, 教授
加藤 哲久 東京大学, 医科学研究所, 助教
小栁 直人 東京大学, 医科学研究所, 特任研究員
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
23,790千円 (直接経費: 18,300千円、間接経費: 5,490千円)
2016年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2015年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2014年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
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キーワード | HSV / 糖タンパク質 / 膜タンパク質 / 核膜 / 細胞膜 / ウイルス粒子形成 / ウイルス侵入 / 粒子形成 / 核膜通過 / glycoprotein / ウイルス / レセプター / 粒子形成過程 / エントリー |
研究成果の概要 |
本研究では、単純ヘルペスウイルス(HSV)による膜通過機構に焦点を当てて解析した。その結果、HSVによる膜通過に貢献する新規ウイルス因子および宿主因子を同定し、その分子機構の一端を明らにした。ウイルス感染環の中で膜通過は必要不可欠なステップであり、これらの成果は、新しい抗ウイルス戦略構築の一助になると考えられる。
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