研究課題/領域番号 |
26713022
|
研究種目 |
若手研究(A)
|
配分区分 | 一部基金 |
研究分野 |
医学物理学・放射線技術学
|
研究機関 | 国立研究開発法人国立がん研究センター |
研究代表者 |
橘 英伸 国立研究開発法人国立がん研究センター, 先端医療開発センター, 医学物理専門職 (20450215)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
|
キーワード | 追尾照射 / 四次元CT / DIR / CT pulmonary ventilation / Quality assurance / 四次元 / 堅牢性 / 肺機能画像 / 患者体位変化管理 |
研究成果の概要 |
腫瘍サイズが形状変化により小さくなる任意時間(呼吸位相)および腫瘍が正常臓器から離れる任意時間により大き な放射線ビーム強度を照射すれば、腫瘍への線量集中性を維持しながら正常臓器への線量を減らせると考え、呼吸位相毎に放射線ビーム強度を変調させる新しい四次元治療法 (Respiratory-Managed Intensity Modulated Radiotherapy, RM-IMRT)を開発した。この治療法に関する20症例のレトロスペクティブ解析の結果は、放射線腫瘍学の分野で最もインパクトファクタが高い論文誌「Radiotherapy and Oncology」にアクセプトされた。
|