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RANKL逆シグナルの発見に基づいた関節リウマチ発症機構の解析

研究課題

研究課題/領域番号 26713045
研究種目

若手研究(A)

配分区分一部基金
研究分野 整形外科学
研究機関東京大学

研究代表者

池淵 祐樹  東京大学, 医学部附属病院, 助教 (20645725)

研究協力者 本間 雅  東京大学, 医学部附属病院, 講師 (60401072)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
23,530千円 (直接経費: 18,100千円、間接経費: 5,430千円)
2017年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2016年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2014年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
キーワードRANKL / 関節リウマチ / 細胞分化制御 / 骨・軟骨代謝 / 細胞内シグナル伝達 / 細胞内シグナル / RANK-RANKL相互作用
研究成果の概要

RANKL分子の架橋により生じるRANKL逆シグナルが、骨芽細胞・骨細胞に加えて、RANKLを発現する軟骨細胞、活性化T細胞、滑膜線維芽細胞においても機能する可能性を検証するため、各組織のバランス崩壊による疾患モデルとして関節リウマチを考え、各細胞でのRANKL逆シグナルの影響を評価した。RANKL逆シグナルの強い入力活性を示す抗RANKL抗体様分子を創出し、各細胞を刺激した結果、軟骨細胞の分化に対しては負に作用したのに対し、T細胞活性化、滑膜線維芽細胞の増殖を促進する傾向が認められた。また、逆シグナルの減弱する点変異KIマウスにおいては、僅かに関節炎の誘導強度が減弱する様子が観察された。

報告書

(5件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実績報告書
  • 2015 実績報告書
  • 2014 実績報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2018 2017 その他

すべて 学会発表 (2件) 備考 (1件)

  • [学会発表] 骨吸収と骨形成のカップリングにおける RANKL の役割2018

    • 著者名/発表者名
      本間雅、池淵祐樹、鈴木洋史
    • 学会等名
      日本薬学会第138年会
    • 関連する報告書
      2017 実績報告書
  • [学会発表] カップリング機構におけるRANKLの役割2017

    • 著者名/発表者名
      本間雅、池淵祐樹、林円香、青木和宏、苅谷嘉顕、鈴木洋史
    • 学会等名
      第59回歯科基礎医学会学術大会
    • 関連する報告書
      2017 実績報告書
  • [備考] 東京大学医学部附属病院薬剤部試験研究室/臨床薬物動態学教室

    • URL

      http://plaza.umin.ac.jp/~todaiyak/

    • 関連する報告書
      2017 実績報告書 2016 実績報告書

URL: 

公開日: 2014-04-04   更新日: 2019-03-29  

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