研究課題/領域番号 |
26730031
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
計算機システム
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
谷口 一徹 立命館大学, 理工学部, 任期制講師 (40551453)
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研究協力者 |
福井 正博 立命館大学, 理工学部, 教授
冨山 宏之 立命館大学, 理工学部, 教授
川畑 良尚 立命館大学, 理工学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 設計技術 / シミュレーション / スマートグリッド / 分散型電力ネットワーク / モデリング |
研究成果の概要 |
本研究では、太陽光パネルと蓄電池を持つ需要家が相互に接続された分散型電力ネットワークを効率的に設計するアーキテクチャ設計技術を確立する。分散型電力ネットワークを構成する蓄電池や電力変換器などの物理特性は複雑で、電力システムを回路レベルでモデル化することでそのシミュレーションや最適化を行ってきた。しかし、回路レベルのシミュレーションは非常に時間がかかる。そこで本研究では、対象システムを回路レベルより高位の抽象度で記述し、シミュレーションの高速化と物理特性の考慮を可能とするシミュレーションモデルを開発した。また、電力融通アルゴリズムも開発した。
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