研究課題/領域番号 |
26730043
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ソフトウェア
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研究機関 | 国立情報学研究所 |
研究代表者 |
坂本 一憲 国立情報学研究所, 大学共同利用機関等の部局等, 特任助教 (60609139)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ソフトウェアテスト / テストカバレッジ / テストオラクル / Webアプリケーション / スクレイピング / 情報抽出 / テストケース評価指標 / HTML文書の差分計算 / 動的部分 |
研究成果の概要 |
本研究では、Webアプリケーション(Webアプリ)の仕様変更頻度が高く、Webアプリのテストコードの作成および保守コストが高いという問題の解決を目的とした。本目的を達成するために、Webアプリのテストコードの保守性を向上できるページオブジェクトデザインパターンに着目して、同パターンの適用を支援するための内部ドメイン特化言語および同言語の利用を支援するテスティングフレームワークDePoTを開発した。DePoTの評価実験を行ったところ、テストコードの作成および保守コストを削減できることが分かった。さらに、応用研究として、テスト入力の自動生成やWebページから情報を抽出する技術の開発に成功した。
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